バンクーバーにも春到来?サマータイム始まる

コロナ禍のせいなのか、今年は時が流れるのが大変早く感じられます。
気がつけばバンクーバーにも春の訪れがやってきましたよ。

梅?(いくらなんでも桜には早すぎるよね?)もちらほら咲き始めました。さらに2ヶ月前までは午後4時ごろにはもう真っ暗だったのに、最近では夕方6時くらいまで明るくて、そうなると自然と気分も高まります。あ〜冬は終わったんだな〜。こんな風にあっという間に冬が終わるのは、バンクーバー特有の雨雨ウィンターが大嫌いな私にはありがたいことです。


そして昨日、3月14日からは北米サマータイム(夏時間)のスタートと言うことで、時計の針を1時間進めました。

つまり・・・1時間を失った!!!(って訳じゃないんだろうけどね厳密には。だって冬時間の時は1時間針を遅らせるんだし・・・)でも気分的には昨日は1日23時間だったのでなんか調子狂う。例えば、今朝は8時から仕事・・・でも昨日1時間早めたばかりだから、気分的にはまだ朝の7時。ううう、起きるのが辛い・・・ま〜今日は在宅勤務で朝ギリギリまで寝てられたからラッキーだったけど、これが出勤日だったら絶対起きられなかったね。つまり1時間の時差ボケ状態になるのがサマータイム導入直後の数日間なのです。そして実際、今週は統計学上、交通事故や心臓発作や気分変調とか色々な問題が発生しやすい週なのです(サマータイムのせいで!)。たかが1時間、されど1時間。こんな感じで辛い目(=寝不足?)にあっている人がいっぱいいるので、サマータイム廃止論が叫ばれる昨今、ついに私の住むBC州でも廃止決定がされたのです!・・・が、BC州だけ廃止するとここだけ1時間の時差が生まれてややこしいと言う事で、アメリカのワシントン州やオレゴン州やカリフォルニア州のサマータイム同時廃止を待ってBC州も廃止するって事に・・・それっていつまでもサマータイムが続くってことじゃないかぁ〜!と、ただでさえ意見がまとまらないアメリカなのに、3州同時廃止なんてありえねーべ、とアメリカには絶対の信用がないシンペーは思うのでした。そうなんですシンペーから見るアメリカはいつもネガティブなんですよ(これはカナダ文化の影響です!いや、本当に 笑)。


それにしても、春が来て気分は浮かれ気味なのに、話す事といえば常にCOVID19(ブログでも)。なんか他に話題はないのか!?と誰にでもなく責めたくなる気持ちがフツフツと湧き上がるのですが・・・これが驚くくらいないんだな(涙)。同僚と話しても、友達と話しても、たまに親とスカイプで話しても、最終的にはコロナ関連の話で溜息をつく・・・こればかりですよ。これって大変よろしくない。全然気分も盛り上がらないし、「コロナ疲れ」って言葉もとっても身近に感じてしまいます。でもこのコロナ禍の下、実際できることも限られているので、どうしてもネガティブにならざる得ないんだよね〜。なんかワクワクするような楽しいことないのかぁ〜!とイライラしてしまいます。そんな中、ま〜大した事でもならないんだけど、私もちょっと生活に変化をつけてみようと試みていることがあるんです。それは減量!つまりダイエットを始めたんです(ぜんぜん楽しくなる話題じゃないって!?)


11月にカナダに戻って以来、「コロナ疲れ」+「仕事疲れ」(ってほど働いてないだろ!)という名目でストレス食いを続けてきたシンペー。とくに炭水化物と食後のスナック(ポテチとか大福とか)は欠かせません。そんな生活をしていたら、見事ひと月に1kgペースで体重が増え続け、気がつけば4kg増!先月さすがに鏡に映る自分の姿にも顕著な変化が現れ「ヤベ!」と焦り始め、急遽、減量計画を立てたのです。まずは散歩の徹底と筋力作り。そもそも雨の多い冬の時期は家に篭もりがちなのですが、これにコロナも相まって、家から出ない日があまりにも多すぎたこの冬。ワクチンもとりあえず打ったし、天気も良くなってきたので歩く量を劇的に増やしてみました。また人の少ない時間を見計らってジムにも行くように。運動の一番の効果はダイエットよりも先に気分が高揚(リフレッシュ)することです。ボーと過ごしがちなコロナ禍生活に、ちょっとした達成感とスッキリ感を与えてくれます。そして食生活は炭水化物の量を減らして野菜とタンパク質中心の食生活に切り替え、水を飲む量も増やしました(お腹が膨れるから 涙)。さらに激安セールだったキウイを爆買いして、空腹時のスナックにはキウイを食べるという方針に(ちなみにキウイは私の大好物なのだ)。そんなこんなでダイエットも約3週目に突入し、とりあえず2kgちょっとぐらい減った(エラいぞシンペー!)。あと残り2kg・・・・


でも食べる楽しみが減るのはコロナ禍においては、かなり辛い。だって楽しみが他にないんだもんね!運動と健康的な食生活で、日々にメリハリがついて達成感を感じるようになった今日この頃ではあるものの、でもワクワクはしないんだな〜。むしろ減量生活が終わった時に爆食いしようと思っている寿司、ピザ、ケンタッキー、そして丸ごとケーキ一個をイメージした時の方がワクワクする。ま〜これも一つの楽しみを作るという意味では成功なのかもしれないけど。そんなわけで、あと2kg減量して、好きなものを爆食いすることを夢見て今を生きています(悲しい?おまけに、これって絶対リバンドするよね? 笑)。

バンクーバーの素晴らしい春の様子


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